交通事故の後遺症とは

投稿者: | 2017.03.15

人身事故に巻き込まれてしまい、怪我を負ってしまった場合、後遺症が残る可能性もあります。交通事故の怪我というのは予想以上に体にダメージを与えるものです。骨にひびが入っただけでも、元のように動くようになるには時間がかかりますし、場合によっては完全に回復せず、しびれや稼働に不具合が生じる場合があります。後遺症が残った場合は、賠償金や慰謝料もそれ相応の金額を請求できますが、そういった交渉をするために弁護士に相談する事は重要です。今回は、後遺症の残る交通事故と弁護士の重要性について説明します。

実は、後遺症が残っただけでは示談金が必ずしもアップするというわけではないのです。後遺症は、治療が終わった後も完治せずに残ってしまった症状の事ですが、交通事故の示談の時に重要視されるのは後遺症ではなく、後遺障害です。後遺障害とは法律用語の1つで、自動車事故などによって負った怪我の治療が完了した時に残った障害が、事故との因果関係があり、将来的に回復困難で労働能力の喪失が伴うもの、という決まりがあります。

つまり、後遺症が残っていても、それが医学的に事故との因果関係が証明され、かつ労働に支障があると判断される後遺障害でなくては、示談金が増える事はありません。このように、交通事故の後遺症の判定ひとつが非常に難しいため、後遺症の残る交通事故に関しては、必ず弁護士を介入させることが重要なのです。弁護士によって後遺障害の有無を証明する事で、適切な示談金や賠償金を受け取ることができます。当サイトでは交通事故被害にあった際の弁護士紹介について記載していますので万が一事故に遭ってから困らないようにご参考ください。